【出店者紹介 #112】ヨコタ堂

《 ヨコタ堂さん自己紹介 》
こんにちは！
初めまして、『ヨコタ堂』大野です。
11/14（日）、まつもと古市へ出店させていただきます。

・和食器・洋食器
・ウズベキスタン雑貨数点
・ウズベキスタンのエッセイ集（#キャラバンの通り道 #旅するエッセイ）

を中心にお届けします♪

この春、生まれ故郷である松本の祖父母の家へ、主人と猫たちと一緒に移住して来ました。
家の整理をしていると、使われずに何十年も眠っていたお皿や雑貨があちこちからたくさん出てきます。
手に取ると、「いいな、素敵だな」と思うものの、築50年以上の古民家には祖父母の代から3世代に渡るものものがひしめき合っており、夫婦二人と猫では残念ながら使いきれません。
捨てるのも忍びなく、楽しんでお使いいただける方へお届けできたらと、出店を思い立ちました。

祖母は大変物持ちが良く、取っ手が取れたお鍋やフライパンを何十年も使い続けていたり、綺麗な食器は使わず大事にずっとしまっておいたりする人でした。
祖父は、第一次南極探検隊としてタロ・ジロと共に南極へ渡りました。頑固でちょっと怖いおじいちゃんでしたが、買い物が好きで、松本の町や長野の山々を愛していました。
今回はそんな夫婦のお家から出てきたものを、家族のストーリーと一緒にお届けします♪

他にも、ウズベキスタン雑貨を数点と、手作りのエッセイ集「キャラバンの通り道～ウズベキスタンの記録～」をお持ちします。エッセイは私がウズベキスタンにいた際に触れた人々や文化のことについてまとめたもので、和綴じで一冊ずつ綴じてお作りしています。
表紙の紙は、今回は松本の島勇さんのものを使用してお作りします。島勇さんの棚の中に、宝物みたいに眠っていた和紙で。
旅好きな方、是非お声掛けください♪

『ヨコタ堂』は今回の出店に向けて付けた名前で、今のところ何かを販売するような場所ではありませんが、これから少しずつ、古民家の暮らしのこと、移住のこと、松本のこと、大好きなウズベキスタンのことなどを発信していける場になったらいいな、なんて思っています。

11/14（日）、古いものがお好きな皆様とお会いできるのをとっても楽しみにしています！
宜しくお願いします！

■ ヨコタ堂（よこたどう）