北欧買い付けレポート by niemi

3週間の北欧買い付けの旅に出掛けているniemiの高山みさきさんが、現地から買い付けレポートを送ってくれました。
（アップするのが遅くなってしまって、先日7/15にすでに帰国していますが、、）

7/19（日）の『まつもと古市 #04』には、買い付けホヤホヤの北欧のヴィンテージ食器や雑貨を持って出店してくれるそうです。北欧好きのみなさま、どうぞお楽しみに！

以下、niemiさんのレポートです。

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Moi！

niemiの高山です。
私は今、フィンランドのSaloという町にいます。

6月から7月のフィンランドは、1日の中で雨が降ったり晴れたりという天気の日が多く、今日も何回かスコールのような激しい雨が降っては晴れてを繰り返していました。そんな中でも、フィンランドの人たちは、太陽の光を思い切り浴びて短い夏を楽しんでいます。

毎年楽しみにしている買い付けの旅。
今年は6月24日に日本を発ち、デンマークのオーデンセ→コペンハーゲン→スウェーデンのマルメ→ルンド→ダーラナ地方→ストックホルム→フィンランドのトゥルク→そして現在サロと北欧を南から北へ縦断しています。

niemiでは、主に蚤の市やセカンドハンドで仕入れをしています。
夏の週末には北欧のあちこちで蚤の市が開催され、地元の人から観光客までたくさんの人が宝探しを楽しんでいます。

また、セカンドハンドはこちらの人にとってはとても身近な存在。町のあちこちにあり、お店の中は地元の人でいっぱいです。商品は寄付でまかなわれ、売り上げ金は支援活動に当てられるというお店もたくさんあります。

北欧買い付けの旅も残りわずか。
とても寂しいですが、北欧の古いものたちと共に皆さんに会えるのを楽しみにしています。