【出店者紹介 #134 】so shi te

《 so shi teさん自己紹介》
『 so shi te 』のあべみほです。
上田市中央の平林堂書店の一角でガレージセールをときどき開いています。

こちらの書店は1949年に祖父が創めた店です。祖父は2021年秋に96歳の大往生で永眠しました。
書店兼祖父宅が取り壊されることが決まり、片付けを進める中で出てきたものたちを店先に並べたことからso shi teがスタートしました。一点一点が旅立って行くところを、愛着をもって見届けたいと思っています。

過去にはお客を大勢招いての会食が頻繁にありましたので、食器類は大量です。また国内外のお土産である民芸・工芸、出版社関係の記念品や粗品、桐箱から開封すらしていなかった贈り物など…山ほど出てきます。どれも、店主の好みや思い出で値付けしております。

プライベートでは間もなく3歳になる男の子の母親です。
もともと雑貨や古道具のお店をふらふらするのが好きでしたが産後はなかなか叶わず、わんぱくぼうずを連れてそういった場所へ行くのは「何か壊したらいけないし…」「貴重なものもあるかもだし…」と遠慮していた日々でした。なので、自分自身のお店は大人から子どもまで楽しめる空間にすることが目標です。

so shi teには、とくに壊れて困るものはありませんのでぜひお子様と遊びに来てください。お小遣いで買えるようなものも用意してます。

出店を通して、よいご縁が巡っていくことを楽しみにしています！