【出店者紹介 #167 】Timey Wimey

《 Timey Wimeyさん自己紹介》
昭和の末期から平成の始めに、脂ギッシュな一時期がありました。所謂バブル期です。
幕末の黒船に起因した、ポールシフトに匹敵する政治、経済、そして文化の大変革からは程遠いにせよ、昭和末期に到来したバブル期も、人々の概念を変革させる大きな歪みだった事は間違いないでしょう。

最近、街歩くナウなヤングを眺めていて、妙な既視感に襲われました。
パンツの太さ、ジャケットのルーズなフィット感、全体的に漂うイカレポンチ感。流行はおおよそ20年周期で繰り返していると思います。完璧に同じ繰り返しではなく、伸びたり縮んだり、出たり引っ込んだり、変化をしつつ、らせん状に。

今の流行に似て非なるゴージャスで上品な当時のスーツを若い世代に着てもらいたいな、と思い古市に持っていこうと決めました。

カジュアルな古着とビンテージ玩具も少し持参します。